2021-04-14 第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号
彼が、いろんな仕事の面でも、あるいは福祉推進、教育推進の面でもモットーとしておりますのが、彼が近江商人から学びました三方よしの精神ということでございまして、恐らく、私の考えからしますと、地域づくり、特に介護予防、フレイル予防、認知症対策、これも三方よしでこの地域づくりが全うできるんじゃないかなというように考えております。
彼が、いろんな仕事の面でも、あるいは福祉推進、教育推進の面でもモットーとしておりますのが、彼が近江商人から学びました三方よしの精神ということでございまして、恐らく、私の考えからしますと、地域づくり、特に介護予防、フレイル予防、認知症対策、これも三方よしでこの地域づくりが全うできるんじゃないかなというように考えております。
歴史を振り返ってみても、一番有名なのは近江商人、売り手よし、買い手よし、世間よし、三方よしということが言われて、戦前もそういう商売が行われてきて、この日本の社会が成り立ってきた。これは、株式会社は教科書的には株主のものであるといっても、偏った政策が行われることで、この日本が今までうまくバランスがとれて、うまくお金が回ってきたのが、どんどんどんどん崩れていってしまっている。
近江商人の発祥の地で、織田信長の居城であった安土城のある近江八幡市も、忍者のふるさと甲賀市も私の地元です。また、日本三大和牛の一つ、近江牛も、地元の各地で盛んに生産をされております。 また機会があれば、ぜひ委員の先生方も滋賀県にお越しをいただければと思いますので、どうぞよろしくお願いします。 実は、吉川農林水産大臣は、先ごろ滋賀県に来ていただきました。
昔から大阪というのは大阪商人や船場商人がユニークな情報のもとでいろいろな御商売をされるということで、例えば高島屋なんかいうたら、近江商人がわざわざ日本橋まで来て、そこで第一号店を建て、今の百貨店の第一号になったというぐらい、大阪というのは商売、商人の町ということでございまして、今は有数な観光地となってきているんですけれども。
私は、近江商人の、売手よし、買手よし、世間よしの三方よしの考え方のように、中長期や社会を見据えて、長年ESGの目線を持って商売をしてきた日本企業こそ、第四次産業革命のこうした可能性を実現させる方向に世界を牽引していく、そのようなことができると考えております。
きょうは、与党トップバッターなんですが、古くは、近江商人の言葉で、売り手よし、買い手よし、世間よしの三方よしという言葉がございますが、私は、経産委員会というのは、いい経済をつくるのに与党も野党もないということで、与党よし、野党よし、国民よしで、三方よしの委員会運営をしたいなという、そういう意味では、是々非々で、大臣も含めて胸をおかりさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
私は実は、近江商人の三方よしの考え方のように、昔からESGの目線を持って商売をしてきた我が国の企業こそ、この分野でも世界で存在感を出していけるというふうに思っておりますし、安倍総理が進めてこられたガバナンスを投資に生かすという考え方とも合致するというふうに思っております。
○田島(一)委員 古く、私の地元滋賀県の近江商人は、三方よしという言葉をモットーに努めてきたと聞いております。売り手よし、買い手よし、世間よし、環境政策も、全てこの三方よしがかなえられるんだと思います。
御批判をいただくことがあるかもしれませんけれども、私たちの国の商慣習で、よく私も演説で使わせていただく言葉に、近江商人、売り方よし、買い方よし、世間よし、みんなよくなるんだという、これが日本型資本主義でありました。今、TPPをめぐるキーワード、今だけ、金だけ、自分だけ。 アメリカの誰が推進しているんですか。石原大臣、TPPを推進する企業団というのがあるんですか。どういう内容なのでしょうか。
近江商人の鉄則じゃないけれども、売る方も買う方も、そして世間もよいという、そういうことを兼ね備えているのがこのJCMだと私は思っているんです。そういう意味で、これまでにどのようなプロジェクトが実施されてきたのか。さらに、今後どのようにJCMを拡大していくのか。経済産業省の理解も得なきゃならない。そういう意味でお答えください。
そして、私の選挙区には、タヌキで有名な信楽焼がございましたり、甲賀市というところで生まれましたので、御存じのとおり、甲賀忍者であったり、または、近江商人というような言葉、日本的にも非常に幅広く知られているブランドを抱えた地域でございます。そしてまた、そういった広く知られているブランドに対して、さまざまな農産品を使った地域の特産物というものが数え切れないほどたくさんあふれているような地域です。
近江商人の言葉じゃないですけれども、適切かどうか、売ってよし、買ってよし、世間よし、三方よしの産業としても医療分野を育てていくということが大事だ。 この政策の方向性については、我々民主党政権下でも、最初に打ち立てた成長戦略の中で、グリーンイノベーション、エネルギー・環境分野、そしてライフイノベーション、この二つで日本を立て直すということで打ち出しをさせていただきました。
そしてまた、働くということ、近江商人の、売手良し、買手良し、世間良し、あるいは松下幸之助さんの、感謝の心で商売というのはみんなが喜ばなきゃいけない、社会のためにもならなきゃいけない、その働くことということの根源的なことも考えさせるようになっております。
私の持論は、近江商人の原点である、売ってよし、買ってよし、世間よし。やはり、売った方がもうかる、これはもうからなきゃ潰れてしまう。しかし、買っていただいたお客様が何よりも喜んでくださる。ただ、今流通業は、もう一つ大事にしなければいけないのが世間よし、世間の皆様が認めてくださる。
私は、古くは近江商人が栄えた町、滋賀県、近江の国からやってまいりました。三方よしの精神で皆様方御承知のとおりだと思います。世間よし、売り手よし、買い手よし、その精神を今見直そうじゃないかということで、さまざまなビジネスの分野でも幅広く皆様方に知っていただいている理念でございます。
よく言われるとおり、近江商人の三方よしの思想、売手と買手がいいだけではなくて、やっぱり世間が良くないといけない。地域にとってなくてはならない商業施設になるかどうかが、これからの人口減少社会ではもう一度大切な視点となってくるのではないかというふうに思っています。 都市部の最後の事例だと思いますけれども、延岡駅、宮崎県の延岡駅周辺のプロジェクトにもかかわっております。
非常に手前みそな話をいたしますと、私は近江商人の末裔なんですけれども、近江商人というのは、質素倹約とか誠心誠意とかいうことの普通の家訓以外に、三方よしということを言っているのです。売ってよし。もうけなければ商売にならないから、売ってよし。買ってよし。買った人は、いいものをいい値段で手に入れたということで、よかったと。普通それで終わりなんですけれども、そして、世間よし。
私は滋賀県出身ということで、近江商人というのが有名であります。近江商人が江戸時代に、普通、商人というのは質素倹約とか誠心誠意とか言うんですけど、三方よしということを家訓として語り継いできました。売手よし、売って当然もうけなければいけない、利益を出さなければいけないと、売手よし。買手よし、これは、買手は適正な値段でいいものを手に入れたという買手よし。
近江商人の三方よしの精神や渋沢栄一の「論語と算盤」という考え方が、我が国の企業に高い倫理性を持たせ、社会との共存を前提とし、持続的成長を可能とする企業文化を根付かせてきました。シュンペーターの言う創造的破壊だけがイノベーションではありません。私は、こうした先人に学び、日本の良さを生かした発展的創造としてのイノベーションを実現していきたいと考えています。